C-unitレポート/近藤哲朗

1.
【良かった点】
<マネージメントについて>
8人のメンバーがそれぞれ自分の役割を担って、学年も年齢もばらばらの中制作できたこと。一人の脱落者も出ずに、最後までみんな一丸となって制作できたことは誇りに思います。

<案について>
ものをどんとオブジェクティブにつくるのではなく、ハウスクエア横浜の場の特性を活かせた事。ふきだしが展示場内の目立たないものを顕在化させることで「住宅展示場=家」という当たり前な図式を壊せたこと。

【反省点】
・リーダーとしてうまく仕事が回せなかったこと。情報共有をもっと行うべきだと後から反省しました。
・実施制作の予測不備。特に「貼る」こと。早めに準備をして、実際に試す必要があったと思う。


2.
【何を学んだか】
・年齢、学年が違う小規模グループワークのマネージメントの重要さ
・ふきだしの面白さ(歴史、記号性、多様性含め)
・クライアントとの擦り合わせ、作品を実現することの難しさ


3.
【これからにどう生かすか】
専門は同じだけど、バックグラウンドが違う人達の集まりの中で、いかに案を収束させるか、そしていかにつくるか、ということをこれからの表現活動で役立たせたいと思います。